首都圏に住んでいると、駐車場の確保が難しい事、公共交通機関が充実している事から、あまり自家用車の必要性を感じないんですよね。
運転免許だけは取得していましたが、運転をするのはせいぜい年に1~2回程度でしたので、正直免許を自主返上するか、流して失効させてしまおうかとまで思っていたくらいです。

それなのに、たまたま見かけた車のデザインが気にいってしまい、とうとう車を買ってしまいました。
車本体の価格はもちろん、保険に車検にガソリン代に駐車場代と、維持費はかなり掛かる事になりますけど、何か惹かれるものがあったんですよ。
滅多に乗らなかった車でも、所有していると意外と乗るようになるものですね。

コンパクトカーだったので小回りが効きますし、日常使いに便利に乗り回していたのですが、実は初期不良がある車でした。
助手席側の窓から雨漏りがするし、エアコンを付けても全くと言って良い程冷気が出て来ません。
気付くのが早かったので、無償で整備してもらえましたけどね。

よくバカな子ほど可愛いとか言いますよね。
そんな手間のかかった車だからこそ、大事に乗って可愛がろうとおもっていたのですが、購入から1ヶ月も経たないうちに事故にあってしまいました。

ちゃんと安全確認をしてからショップの駐車場から出たのですが、制限速度の倍近い速度で走ってきた、米軍のジープに追突されてしまいました。
こちらはコンパクトカー、相手は軍用ジープですから、ひとたまりも無く吹き飛ばされてしまいました。
運転席を直撃されてしまいましたので、複数個所に骨折を負ってしまいましたけど、骨折だけで済んだのは奇跡ですよね。

コンパクトカーで軽かったから弾き飛ばされて衝撃が和らいだという事と、サイズの割にはフレームがしっかりと作られていたのが幸いしたようです。

残念ながら車は修理できるレベルではありませんでしたので、選択の余地もなく廃車になってしまいましたけどね。